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Diary

日々のこと。想ったこと。何気ないこと。気づいたこと。気が向いた時に綴っていきます。

 

大切な時間

最初の投稿です。

まず、言葉のアウトプットにはあまり自身がない私の、練習として。ではなく;^^、

これから少しづつ、自身の思いついた気持ちや言葉を、何かしらで綴ってみたいと思いました。

自分が感じた「モノ・ゴト」を書ける場をと思い。

自分のポートフォリオと共に、時々綴れればと思います。

拙い文章かもしれません。

でも、もし目を通して頂ける方がいたら、気恥ずかしさと共に、とても嬉しいです。

はじめにお伝えしておきます。

どうもありがとうございます。




そんなわけで、初めの1歩。

自分の大切な時間から綴っていこうと思います。


それは、ふと時間が出来ると、気分転換で歩きに出る事。


何か案を考えながら歩いたり。

全く違う考え事をしながら、歩くときもあれば。

頭を空っぽにしたくて、歩いているときもあるし。

音楽を流しながら、歩くときが多いかも。

でも外の音に耳を凝らしながら、歩くことも好き。

急に昔の事を思い出し、反省と罪悪感に苛まれながら歩くときもあれば。

恥ずかしいくらいに、なぜだか色々なモノが目に入ってきて、気分ウキウキで歩くときもある。

誰かを想って、歩く時だってちゃんとあったし。

そして少し酔っ払いながら、アルクトキモアリマス。



昔、会社へ1時間半ほどかけて通勤していた頃。

帰路は必ず3・4駅くらい手前で降りて、約1時間毎日歩いていました。(時々ビール一本お供にして。)

なので帰り道はプラス1時間の2時間半の道のり。今思うとなかなかの時間でした。

でもその時間というのは、一日の自分の中の色々な気持ちをスイッチチェンジするように。

とても大切な時間になっていたように思います。

昔から歩くのに抵抗がなかったというのもありますが、どんなに疲れていた日でもよく歩けていたものでした。

会社勤めの最初の頃は、なかなか精神的にもタフな事も多く、いつもクタクタ。

嫌なことや、自分のダメさ加減などに落ち込みながら、帰ることもしばしば。

でも歩く時間は不思議と、精神的な疲れが取れていったものでした。

いや、「取れていく」というよりも、なにか重荷を「落としていく」ような。

仕事で疲れが溜まっていた時の方が、良い気分転換に。

そんな時間に救われていたように思います。


そしてある時、小さいルールを作りました。

それは、必ず1本だけ道を変える。

当時、いつも同じ道を歩くのも段々とマンネリ化。

何か少し景色を変えると、もっと気分も変わるかなと思いたち、

いつもは通り過ぎる路地に入ったのを覚えています。

そうしたら、その日は怖い方々が住む家があったことを知りました。

ちょっとドキドキしながら通り過ぎました。

でもその先の路地には、美味しそうな定食屋さんがあることを発見しました。

一歩道を逸れると、見たことない暮らしや風景、お店などがあること。

身近な生活の中にも知らないことが多いこと。

何より新鮮に感じて、毎日の終わりの小さな楽しみになっていきました。

(怖い場所はそれ以降なるべく避けるように歩いていますが、、、。)


また赤信号で止まるときは、ふと上を見ます。

晴れた日は、月を眺めたり。

雨の日は、路面に反射した赤から青に変わる光をジッと眺めてみたり。

なるべく意識して、何かを眺めたり、探したり、気分を変えてみます。

そうすると、少し嫌なことが忘れられます。


こういう風に書いていると、

魚座の私は、一人でいる時間や黄昏れるのが得意技のようです(笑)

まぁそれは、置いておいて。


昨今の世の中、なかなかストレスも溜まりがちな状況下だと思います。

行きたい所に行けなかったり、色々な目を気にしてしまったり。

でも少し上をみながら、何も考えずに、何かを眺めながら、空気を吸いながら歩く。

身近にも、以外におもしろいモノゴトが在る事に気付けたりします。


そんな、さんぽみち。

今の自分を大切にする、好きな時間のひとつです。


Tomo


さんぽみちの月

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